最近、アローリストってよく聞くけどホワイトリストと何が違うの？
このような疑問を解決します。
最近のNFTプロジェクトでは、「AL」という文字をよく見かけるようになりました。
言葉にすると「Allow LIst(アローリスト)」この言葉がどういったものなのかこの記事で解説していきます。
この記事の内容
- アローリストについて
- アローリストとホワイトリストの違い
- 今後の展開
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アローリスト(AL)はNFTの優先購入権
それでは、早速「アローリスト」とは一体何か。
答えは、「優先購入権」です。
NFTの世界では、アローリストを持っていると下記のような優先的権利となります。
- 必ず購入できる
- 安く購入できる
- はやく購入できる
NFTについてまだよくわからない。詳しく知りたい方はこちらの記事で解説しています。
＞＞＞NFTとは？メリット・デメリットを解説
本来は、許可された人のリストという意味で使用されています。
表記は「Allow List」
Allowには許可するという意味があるため、Allow LIstは許可された者となります。
前までは、ホワイトリスト配布やWL獲得方法など「ホワイトリスト」という言葉を使用していました。
しかし、最近のNFTプロジェクトでは「AL確定」や「AL配布」とホワイトリストでなく、AL＝アローリストという言葉がよく使われるようになりました。
僕自身もはじめ耳にした時、「ALってなんのことだ？」と思い、調べてみることにしました。
ところが、Googleで検索しても全然出てきません。
Twitterで検索したところ、やっと情報を入手することができたので、今回記事にしました。
NFTのアローリスト(AL)とホワイトリスト(WL)は同じ？
前述しましたが、同じです。アローリストとホワイトリストはどちらも同じ意味の「優先購入権」となります。
同じ意味なのに違う言葉を使うの？
確かにそうですよね。
同じ意味なのに、なぜわざわざ違う言葉を使う必要があるのでしょうか。
それも急にです。海外をメインにアローリストという言葉を使い始めたようです。
なぜアローリストという言葉を使い始めたのか。その理由を調べると、そこには深いワケがありました。
NFTでアローリスト(AL)を使い始めた理由
アローリストとホワイトリストは同じ意味なのに、なぜ別の言葉を使い始めたのか。
その理由は、「ホワイト」という言葉に差別的意味合いが含まれるから。
諸説ありますが、僕が調べたところではこのような意味合いが多かったです。
アローリストを使い始めた理由
- 「ホワイトリスト」の対義語が「ブラックリスト」
- 人種差別の意味合いが強い
詳しいことはこちらのサイトに掲載されています。参考にさせていただきました。
「ホワイトリスト」の対義語が「ブラックリスト
ホワイトリストの対義語として「ブラックリスト」が存在します。
この「ブラック」という言葉に黒人の方に対する人種差別の意味合いや色に対してポジティブやネガティブと感じる意味が連想されるようです。
このようなことが良くないという風潮から「ホワイトリスト」という言葉をやめてアローリストを使うようになったと考えられます。
肌色も最近では、違う表記になっています。こういった背景が影響してるのですね。
人種差別の意味合いが強い
言葉に差別的意味合いが含まれることは、良くないと感じますよね。
こういった観点から海外では差別的意味合いを無くすため、別の言葉を使用する流れとなっています。
そのため、ホワイトリストに代わり、使い始めた言葉が「許可された者」の意味を持つ「アローリスト」となりました。
aki社長（@aki_web3）のツイートにも記載されています。
aki社長のVoicyでも詳しく解説しています。
アローリスト(AL)について、今後の動き
NFTは世界中で話題となっています。
そこで差別的な意味合いを含む言葉を使い続けることは少なくなると感じます。
今後の主流として、「ホワイトリスト」から「アローリスト」へ置き換わっていくでしょう。
アローリスト(AL)の入手方法
それでは、NFTの優先購入権である「AL：アローリスト」はどのように入手するか解説します。
入手方法は以下のとおりです。
- 特定のNFTを所有する
- ブログで記事を書く
- Giveawayに参加する
- AMAに参加する
順番に解説します。
特定のNFTを保有する
NFTを購入しホルダーになると、関連するNFTプロジェクトのAL アローリストがもらえます。
国内取引量No1のNFTプロジェクト「CNP」ホルダーは、Ninja DAO系のプロジェクトや関連するプロジェクトのアローリストがもらえます。
KOUSEIさんがファウンダーの「STARTJPN」コミュニティも同じです。
1stプロジェクトNEOSTACKEYのホルダーには、次回プロジェクトのアローリストが配布されます。
このように特定のNFTを持っているだけで、アローリストを入手できる機会があります。
ブログで記事を書く
NFTプロジェクトの紹介記事をブログで書くとアローリストがもらえるケースがあります。
プロジェクトの情報拡散をお手伝いする代わりに報酬として、アローリストをもらうイメージです。
実際にぼくがブログ記事を書いてアローリストをもらったプロジェクトがこちらです。
- Ao Panda Party
- しきぶちゃん Shikibuworld
- What's UP John
このような記事を書いてアローリストをもらいました。
＞＞＞Ao Panda Partyの特徴・買い方を解説
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Giveawayに参加する
Twitterの「Giveaway」というプレゼント企画に当選するとアローリストがもらえます。
参加条件が「フォロー・いいね・RT」とかんたんなので、見かけたら応募してみましょう！
参加しなきゃ損ですよ！
AMAに参加する
NFTプロジェクトのAMAに参加すると、運が良ければアローリストが貰えるかもしれません。
AMAとは、「Ask Me Anything」の略でなんでも聞いてくださいの意味。NFTプロジェクト運営に質問などを聞く機会のこと。
こちらのAMAでは、参加者の中から３名にALがGiveaway（プレゼント）されました。
AMAは当たりやすいので、ぜひ参加しましょう！ぼくも当選したことあります！
NFT アローリスト(AL)を入手するメリット
アローリストは「NFTの優先購入権」です。入手するとこのようなメリットがあります。
- 安く購入できる
- 早く購入できる
- 必ず購入できる
こちらのNFTプロジェクトの例をみてみましょう。
AL保有者は確定であり、必ず購入可能。ALなしと比べると安く、早く購入することができる。上記のメリットを全部満たす事例でした。
最近はALを持っていないと購入できないプロジェクトも多いので、がんばって入手しましょう！
NFT アローリスト(AL)のよくあるQ＆A
アローリスト(AL) / ホワイトリスト(WL)の受け取り方は？
ALを配布した企画者と連絡をとり、下記の内容を教えます。するとコミュニティ内でAL保有登録を実施してくれます。
- Twitter ID
- Discord ID
- メタマスクなどのウォレットアドレス
TwitterのGiveawayで当選した場合は、企画者からDMがくることが多いです。
その後は、ALをもらったNFTプロジェクトのDiscrodに参加して、購入できる日まで待ちましょう。
アローリスト(AL)は、何枚でも入手できる？
NFTプロジェクトによって異なります。
何枚でも重複できるものもあれば、1枚だけのものもあります。
このあたりは、各NFTプロジェクトのコミュニティで確認してみましょう！
アローリスト(AL)があればNFTを購入できる？
アローリスト以外にも仮想通貨イーサリアムが必要です。口座開設をして、取引所からイーサリアムを購入しておきましょう！
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口座開設のくわしい手順は、こちらの記事「ビットフライヤー口座開設方法」を参考にしてください。
NFT アローリスト(AL)のまとめ
NFTのアローリストについて解説しました。
アローリストは、「優先購入権」の意味です。
アローリストの入手方法はこちらです。
- 特定のNFTを所有する
- ブログで記事を書く
- Giveawayに参加する
- AMAに参加する
アローリストは、入手するとこのようなメリットがあります
- 安く購入できる
- 早く購入できる
- 必ず購入できる
NFTでアローリストを入手できると稼ぐ力を大幅にアップできます。
NFTで稼ぐ方法はこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひみてくださいね！
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