![日々悩む人](https://y-papa.com/wp-content/uploads/2022/06/nayamu_boy2.png)
最近、Twitterを見てるとNFTの盗難が多くて怖いなぁ
安全に保管する方法ってありますか?
このような悩みを解決いたします。
答えを先に言うと、
NFTの一番安全な保管方法は、ハードウェアウォレットに保存することです。
Ledger製のハードウェアウォレットがネットでも評判がよく、オススメとなっています。
さっそくハードウェアウォレットについて解説していきます。
まずは、NFTの盗難が多発していますので、NFTの世界は危険だと認識しましょう。
NFTの盗難・詐欺が多い
![](https://y-papa.com/wp-content/uploads/2022/08/23337615_m-1024x576.jpg)
Twitterで「NFT 盗難」と検索してみてください。
すごく多くの盗難・詐欺が発生していることがわかると思います。
さらに驚きなのは、NFTの取扱に長けている人すらも詐欺にあってしまうこと。
手口が巧妙で注意していても一瞬の気が抜けるところ狙われてしまう。
もう詐欺には合うものだと思い、行動する方が賢明なのかもしれません。
そこで今回は、身近に迫るNFT盗難から資産を守る方法を紹介します。
冒頭でも触れたハードウェアウォレットの活用方法になります。
NFTの保管場所 ウォレットとは?
![](https://y-papa.com/wp-content/uploads/2022/08/22744865-1024x768.png)
まず、NFT保管の基礎となる『ウォレット』について解説します。
ウォレットとは、仮想通貨を入れておく財布です。
そんなの知ってるよ!MetaMaskだろって人がほとんどだと思います。
正解です!
しかし、ウォレットはMetaMask以外にも複数存在します。
使いやすいものや安全に特化したものなど使う用途に合わせて様々なものがあります。
MetaMaskは、Openseaなど連携だけでとても使いやすいです。
しかし、常にネットに晒されているためセキュリティ面では不安が残ります。
![ワイパパ](https://y-papa.com/wp-content/uploads/2022/06/icon-1.jpg)
常にネットに晒されている状態。
それは、
いつハッキングされても
おかしくない状況なんです!
そこで、今回ご紹介するハードウェアウォレットのLedger(レジャー)。
このハードウェアウォレットがNFTの保管に大活躍します。
ハードウェアウォレットとは
ハードウェアウォレットとは、メタマスクなどのソフトウェアウォレットとは違い、ハードウェア(端末)を有するウォレットのことです。
ハードウェアウォレットの何が良いか?ですが、
秘密鍵が、ハードウェア(本体端末)内に保管される
これがハードウェアウォレットのメリットです。
常にインターネットに晒されているメタマスクと違い、こちらはネットから切り離されているので安全。
次でメタマスクの危険性を説明します。
MetaMask(メタマスク)は危険?
メタマスクなどのソフトウェアウォレットは、秘密鍵をブラウザ上に保管しているためハッキングされる可能性があり危険なのです。
![ワイパパ](https://y-papa.com/wp-content/uploads/2022/06/icon-1.jpg)
秘密鍵は、メタマスクを登録した時に
絶対に人に教えないで!って出てきたヤツです
ソフトウェアウォレットは、ホットウォレットと呼ばれていて
ハードウェアウォレットは、コールドウォレットとも呼ばれている。
次で詳しく、このウォレットの違いを解説していきます。
ホットウォレットとコールドウォレットの違い
ウォレットの違いは、下記の通りになります。
ホットウォレット | コールドウォレット | |
ウォレットの種類 | ソフトウェア | ハードウェア |
代表的ウォレット | MetaMask | Ledger |
メリット | ・ネットで簡単に使える ・扱いやすい | ・安全性が高い ・NFTの保管に適している |
デメリット | ・安全性に不安がある | ・普段使いには使いにくい |
NFT(資産)の保管には、使いにくいけど安全性が高いハードウェアウォレットを使いましょう!
NFTの購入時は、Openseaに接続するとすぐ使える扱いやすいソフトウェアウォレットを使いましょう!
要するに目的に応じて、ウォレットを使い分けましょう!
Ledger(レジャー)製ハードウェアウォレットの買い方
![](https://y-papa.com/wp-content/uploads/2022/08/hard-1024x887.png)
それでは、Ledger製のハードウェアウォレットの買い方です。
Ledgerには、いくつか種類がありますので解説します。
さらに、購入するとき注意点があるので、しっかり覚えておきましょう!
Ledgerハードウェアウォレットの種類
種類は3種類あり、下記のようになります。
種類 | Nano S | Nano S Plus | Nano X |
本体価格 | ¥9,889 | ¥11,549 | ¥23,937 |
保存容量 | 320kB 容量【小】 | 2.5MB 容量【中】 | 3.0MB 容量【大】 |
Bluetooth | なし | なし | あり |
Nano Sだと、保存容量が少なく感じるのでS Plusより上を購入した方が良いです。
Ledger(レジャー)を買うときの注意点
まず大前提として、正規店以外から購入しない。これを守りましょう。
メルカリやアマゾンでも購入できますが、正規店以外で購入すると、ハッキング用のウイルスが混入していたりと危険が潜んでいる可能性が高いです。
せっかくNFTを安全に保管するため、購入するのにハッキングされたら元も子もないです。
正規店で購入しましょう。
Ledgerの正規店購入は、こちらの公式サイト(フランス直営 日本語訳あり)から購入がオススメです。
Ledgerは、国内の正規販売代理店ハードウェアウォレットジャパンからも購入できます。
正規販売代理店から購入したけど、指紋が付いていたとのツイートを見かけました。
不安が残るようなら、フランス直営の公式サイトからの購入がオススメ。
Ledger(レジャー)を正規店(フランス直営)で買う方法
こちらの公式サイトから購入できます。
ネット通販と同じようにポチポチしていけば、すぐ購入できます。
購入時のデメリットとすると
送料が高く、配送まで時間が掛かるといったところでしょうか。
Ledger Nano S Pulsで送料入れて、13,738円です。
Ledger(レジャー)を国内の正規販売代理店で買う方法
こちらの正規販売代理店のハードウェアウォレットジャパンから購入できます。
正規販売代理店から購入するメリットとすると
- 製品自体は基本フランス製と同じもの
- 送料分、価格が安くなる
- すぐ手に入る
こんな感じですかね。
Ledger Nano S Pulsで送料入れて、12,304円です。
フランスの公式サイトから購入するより約1500円ほど安く買えて、すぐ入手できます。
自分の用途に合わせて購入先を選ぶことをオススメします。
まとめ
今回は、NFTの保存に適しているハードウェアウォレットについて記事にしてみました。
NFTを安全に保存するには、Ledgerのハードウェアウォレットに保存することです。
しかし、ハードウェアウォレットに保存したからといって安全になった訳ではなく、
大切なのは、常に危険が潜んでいると思い、何事も疑う気持ちを持つこと
安全を意識しながら、NFTの世界をこれからも楽しんでいきましょう!